“Nagoya『建築家』日記”【愛知県/名古屋市/設計事務所】ブログ

このデザイントリプレックスという事業は、正直まだまだ一般の方へは向いていません。
ただ、今回はじめて名古屋市デザイン団体協議会全16団体のうち、空間系の団体が一同にそれぞれの団体の訴求が出来たという事はそれなりに意義があったものだと実感しています。

建築を学ぶ学生、インテリアを学ぶ学生、店舗ディスプレイを学ぶ学生などにとっては「かたくるしい団体」からより具体的な活動のフィールドがイメージできたかと思います。実際、熱心に見ている学生たちを多く見受けられました。

少し、内向的かと感じられるでしょうが、ここ名古屋のクリエイティブ産業の成熟の度合いはまだまだ、こんなものかと、、、
外向き（表装）だけでは本質は変わらないと思うんですね。
内側（コア）に向けても発信していかないと変化がブレると考えます。
もちろん、外へむかった開けたものも非常に重要だと考えていますが。（DWNとか）

今後も、さまざまなイベントや活動を実際にひとつずつ成し遂げて、積み重ねて、引き継いでいける環境を整えていきたいと思います。
ohさん、どうか今後も見守っていてください。
そして、今後も業界の発展のため、それぞれの活動のなか、絡める部分があればどんどんやっていきましょう！

深江章一

深江さん＞コメントありがとう
各団体のPR(訴求)は分かりますが、どうもしっくりきません。
昨年、同じように4団体がこの場所でアワード展を行いました。
団体の中にはおもわく等があり、それが見え隠れしております。
その他色々あり。

　建築インテリヤ関係はド素人の私がいうのも恐縮ですが

　こういった公の場所を借りての展示だからこそ、身内や関係者、知識や経験のある人だけでなく広く強く訴えるもであるべきなのではないでしょうか？

　確かに、複数の団体が一同に会して作品や主張を発表できる場ができたのは素晴らしいことに思えますが、「参加することに意味がある」というのではどうもプロの皆さんが集まった展示会からのお言葉とは思えません(＾＾；)

　私(というより私達ですが)は、ダンス関係のしかも弱小コンテンポラリーダンスカンパニーの人間ですが、それでも名古屋で数えるほどしかないコンテンポラリーダンスの関係者として、ダンスに携わる人間として、ジャンルも素人も関係なくその認識と輪を広げることに紛争しています。それがまわって自分たちの利益になることは勿論、それ自体に関わった人たちにも利益があると信じているからです。

　ダンス以上に普段の生活に密着したアート「建築インテリア」というジャンルならば尚更、広く強く訴えて頂きたく想います。


　長くなりましたが、一市民からの意見として。　失礼しましたｍ(＿＿)ｍ

松竹亭ごみ箱さん＞コメントありがとう
貴重なご意見ありがとうございます。
いろいろあるんですW。

まだまだ、建築・インテリア・店舗デザインのフィールドにおいて相互関係がきちんと世の中の仕組みとして出来上がっていないように僕個人としては思いましたので、書き込ませて頂きました。

この事業では12/10にアートピアホールにてシンポジウムも行われ、教育機関やメディア関係者などとともに一般の方々に対して「空間デザインとは？」をテーマにとり行われ、昨年の1.5倍の方々に来て頂きました。
また、12/10と／１１にはデザインホールにて、関係企業の展示と教育機関の紹介や各団体の優秀作品展も行われ、一般の方々にも大勢来ていただいています。

各団体の人間もだれひとり「参加する事に意義がある」などとは思ってなくて、交わる事により何かを生み出し、社会に対し少しでも投げかけが出来ればと考え、ない知恵を絞りながらやっております。

どうか、来年以降の動きも見守って頂けたらと実行委員のひとりとして思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
また、この場にお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。
深江章一

深江さん＞コメントありがとう
2ちゃんねる状態です。
皆ブログ読んでくれてありがとうございます。
感謝です。

ども。かすたかです。
h.o.さん、深江さん、頑張っていますね。

　深江さんの今回の試みは業界を「中」から変えていこうとするものですよね。すごいエネルギーのいることだと思います。本当にお疲れ様でしたね。

　深江さんもh.o.さんも、業界を「中」から、「外」から、色々な方法でより良くしていこうと活躍されていて、僕の目にはすごくまぶしく映ります。

　今年のトリプレックスはなんと私の入っているＡＳＡも参加！と言うことでなんとか見に行きたいと思っています。ＡＳＡは鵜飼さんですよね。ＡＳＡの様な団体がＣＣＤＯの企画に参加するのもすごく珍しいことだと思います。深江さん頑張りました。花丸二重丸です。

　トリプレックスと言う企画を利用して、各団体はh.o.さんの言うように独自のカラーを出していかなきゃいけませんよね。ＡＳＡで言えば鵜飼さんの個性や実績に頼るのではなく、団体として魅力あるところを見せた上で鵜飼さんをサポートしなきゃ。

　ＡＳＡも個人個人は素晴らしい人たちなんだけどねえ・・・・・。

　

かずたかさん＞コメントありがとう
ありがたいお言葉ありがとうございます。